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2018年10月

乳児の消化管アレルギーについて

離乳食の始まった赤ちゃんの食物アレルギーの中で、摂取後すぐにアレルギー症状が出ずに、数時間してから嘔吐や血便などの消化管症状のアレルギーが出るお子さんが稀にいらっしゃいますが、杏林製薬のご担当の方に毎月いただく冊子に群馬県立小児医療センターのアレルギー科の山田佳之先生の記事がありましたのでチェックしました。
通常の即時型(食べてすぐでる)の皮膚や蕁麻疹・また即時型(食べてすぐ)の消化器症状のアレルギーは採血でIgEが陽性になり診断がはっきりわかりますが、摂取後しばらく時間(早くて2時間、遅いと数日)がたってからの消化器アレルギー症状は採血でもIgEが陽性にならず、臨床経過と食物負荷試験の結果などから診断することになります。
この乳児の遅延型の消化器アレルギーは牛乳由来のミルクでの発症が圧倒的に多く、ほかに卵黄・卵白のこともまれにあるそうです。
粉ミルクの場合は1歳までに8割が耐性を獲得できると報告されています。ですから1歳をすぎたら負荷試験を実施するケースが多いようです。
負荷試験で判定する際も、摂取から発症が遅延型で時間がかかるため少なくとも6時間くらいは経過を注意しながらみる必要があります。遅延型で発症までの時間が長い分、負荷する食べ物と消化器アレルギー症状との関連性が見分けが難しくなるのですが、連日摂取することにより症状が出てこないかを注意深く観察することになります。
負荷試験も少し大変ですね。
また、日本人の新生児・乳幼児の粉ミルクによる消化管アレルギーのように、食物に含まれるタンパク質による消化器の炎症症状は“食物蛋白誘発胃腸炎症候群”は約0.2%くらいの発症率で日本国内で年間に2000人くらいの赤ちゃんが発症していると考えられています。
日本では嘔吐のみでなく血便を伴うことが多くさらに炎症が強いと発熱まで伴うこともまれにあるそうです。
今は離乳食の開始時期が遅いほどアレルギー性皮膚炎の発症率が増えるといわれ、早期の離乳食の開始が薦められ、食べ物アレルギーの予防には“経口免疫寛容の誘導” (積極的に食べさせて免疫をつけて慣れさせていく)が大切だと思われる今、まれに時間がたってからの消化器アレルギーの存在も認識していることが大切であると感じましたconfident
10月に入り肌が急に乾燥する時期です。マスカラを落とそうとクレンジングを何回もなぞると両目のまぶただけ翌朝きまって赤くはれてヒリヒリすることに気付き、マスカラ残ってても可というくらいに優しく一回のみクレンジングするようにしています。季節のみでなく、年齢を実感します。
日曜日など運動しまくってクタクタに夜中リビングでうたたねしていると、リビングで勉強中の長男は“寝てるよ!早く布団いけよ”と冷めた目つきをcatface 
双子たちは“ママ、メイク付き、やばいよ、落として!”と肌を心配してくれます。さすが女子。
疲れた時の寝落ち後のメイク落とし、辛すぎてついついいい加減になりがちですが、目元はそれくらいでちょうどよいかも。とにかく歳とともに皮脂の落としすぎはすぐ皮膚にでてきます。
皮膚のみでなく、一年前は分単位一時間単位で予定を入れても予定通り動けていたことが、最近は分単位・一時間単位で用事をいれると気持ちが疲れてしまい、無理がきかなくなってきました。
気持ちが焦ってアクセクすることが嫌になり予定もぎゅうぎゅうに詰め込みたくない気持ちになります。体のパワーが少し落ちているのです、多分歳とともに。
でも逆に今の方が、好きなことに携わる時間の大切さをかみしめることができます。
仕事中の患者さんとの触れ合い一つ一つ、通って下さる小さなお子さんの成長一つ一つ
元気をもらう幸せを心から有難い、と思います。
仕事以外でも、今生活に欠かせなくなっているパーソナルジムや feel cycle での自分自身の成長を実感しながら、インストラクターの方々を信頼しその時間を集中し楽しめる瞬間に感謝しながら、継続していこうと思います。
自然に成長していく自分の子供達と、老いていく4人の両親達と、そして自分自身の体も歳とともに変わっていく中で自分も含め全て労わりながら優しい気持ちを持ち続けたいと思いますconfident

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