美容・コスメ

年齢を重ねても美しく by エリカ・アンギャルさん

先日の講演会ではエリカさんがお勧めの美味しいお食事やデザートも会場でいただくことができました。
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デザートは女性の会には欠かせないですが、味わってみると確かにあまり甘くなく、身体に良さそうな美味しさでした

エリカさんは日本食の良さを身をもって体験し、その大切さを忘れかけている日本人の女性達に正しい知識を伝えたい、と日本での活動・講演を続けています。
年をとるということは、知識を増やし、経験を重ねることによって内面の輝きを出せるということ、そしていつまでも学ぶものがあれば目標や夢にむかって進むことにより、生き生きとした生活ができるのでは、というアドバイスでした。特に日本人の女性は概して自己批判が多く、自分に厳しくストレスも溜めやすいのでは、ということでしたがどうでしょうか。毎日自分の良いところを考えポジティブな毎日にするよう、positive thinking training を、イメージとしては“Positiveな考え”というCDを毎日頭の中に入れて回す、というような訓練をして自分に優しく、Friendly になる、自分に自信を持つ、毎日にしていこう!という話はとても参考になりました。
目を閉じて、鼻から息を5秒吸って1秒とめる、口から5秒で吐き出す、という深呼吸をすることによって副交感神経をスイッチし、ストレスも吐き出していきましょう、自分の時間を5分でもつくって大切にしていきましょう、というお話で終わりましたが、このようなpositiveな講演を聴くだけで気分もリフレッシュされてなんとなくストレス解消になっているような気がしました。もちろんこれからの毎日で、食生活もpositive thinking も実践していきたいですが
講演後の食事会のエリカさんは皆に囲まれて写真を何回もお願いされても話かけられても常にありがとう~と笑顔で対応され、40 代とは思えないほど若々しくとても素敵な女性でした
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エリカさん、本当にありがとうございました!

“世界一美しい美女になる方法”part1 by エリカ・アンギャルさん

先週土曜日夜、ポーラファルマさん主催の東京・神奈川の皮膚科女医の為の情報交流会 “美肌cafe”の第一回会合が青山のロビンズクラブであり、参加させていただきました。
この会は、女性として美しく輝いていたい、という日本女性をサポートするべく、皮膚科を専門とする女性医師が情報交流を行い女性患者さまのために活発に意見交換し交流しましょう、という意向で創られた会で、今回は日本人女性をミスユニバースのファイナリスト達へ栄養指導を行った栄養コンサルタントであるエリカ・アンギャルさんの講演をうかがいました。エリカさんは知花くららさんや森りおさんをミスユニバースの2,1位に上らせた立役者として有名な方です。
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もともとオーストラリアご出身で15歳のときに日本へホームステイされ、昔ながらのおばあちゃんの和食を召し上がるとニキビが軽減できることを実感し、栄養学を学ばれて2004年よりミスユニバースジャパンの公式栄養コンサルタントに就任されました。

彼女達に指導することのポイントは大きく分けて3つ
1、精製された白い穀物(パン、白米など)を控え、色が付いた茶色の穀物(玄米、五穀米、ライ麦パン、そばなど)をとるようにする。

2、少量の良質な油は毎日とるようにする。オリーブ油、青魚EPA、アーモンド、アボガド等

3、野菜、色が濃いレインボーカラーの野菜をとりバランスよく30品目を目標にして種類多くを取るようにする。

日本人女性は最近カロリーばかり気にしすぎてバランスを崩しているので、バランスを考えながら血糖値の上がりにくい低GI値の食物、白いものより茶色い穀物を取るようにすること、そしてトランス脂肪酸(マーガリンなど)はコレステロールを上げたり不妊症リスクを上げたりするため極力控えて代わりにオリーブ油、魚のEPAなどを取るようにすること、朝食は新陳代謝を上げてやせやすい身体をつくるため、旅館の朝食のような和定食を理想として取るようにすること、間食としてお勧めは、ナッツ(意外!)、焼き芋(食物繊維が豊富)、カカオ70%以上のチョコレート、果物フルーツ、ということでした。
実際お会いするエリカさんは41才とは思えないほどの肌の美しさ、姿勢のよさ、内面から出る美しさやオーラが感じられました。
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ミスユニバースファイナリストを生み出した栄養指導のポイントは、当たり前のようであり日本女性が最近忘れかけていた日本食の良さを生かすこと、というところでしょうか。私自身も忙しいとついつい白米のおにぎりや食パンやパン類でお腹を満たすことも多く、かなり反省点が多く、特に青魚系は推奨された週3-4回ところか最近滅多に食べてないなあ、としごく反省しました。少しずつですが、今身体に入る食べ物が10年後の美しさをつくる、と自覚して栄養あるものをきちんととっていかなけらばいけない年代だなあと反省しきりでした

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